なぜルクセンブルクなのか
 
ルクセンブルクはユーロ圏における金融の中心地として有名であり、ヨーロッパ屈指の美食の国でもあります。国民がアルコール飲料に使う出費額はEU加盟国で首位を保つことなどから、現在、日本酒の新たな市場として注目されています。本品評会では、ベルギー、ドイツ、フランスに囲まれたルクセンブルクの地理的な特性も活かし、周辺のヨーロッパ諸国からも酒ソムリエ資格保持者が集結し審査を行います。より多くの専門家に酒をアピールできると考え、ルクセンブルクでの開催を決定いたしました。
2022年に初開催、その成功を受けての2年連続開催

 

昨年初めて開催された「ルクセンブルク酒チャレンジ」。ルクセンブルクにおける初めての日本酒の品評会であることから大変注目を浴びていました。開催後の反響も大きく、日本酒は現地の方々の強い関心を集めました。その一方で、日本酒の可能性をもっと地域に広げる必要がある、主催者のその強い思いとともに2023年もルクセンブルク酒チャレンジを開催いたします。

日本酒市場としての可能性
 
人口の50%以上が周囲の国々からの移民であるルクセンブルク。新しいものが好きでグルメに関心がある人が多く、常に新しい食事やお酒を求めています。日本食レストランに限らず、醤油やわさびといった日本の食材を扱うレストランも増えており、日本酒が幅広く受け入れられることが期待できます。日本酒そして日本産ワインは、多くのルクセンブルクの人々を魅了することでしょう。
 
 
LUXSC主催者について


LUXSCは、ルクセンブルクにて日本酒の輸入販売と教育事業を展開するGLOBAL LINK SARL社主導のもと、在ルクセンブルク日本国大使公邸にて開催されます。主催者でありルクセンブルクの市場を熟知している、同社のイヴ·マルタン ボアクレールとマキコ グレーフィン・フォン・オーバンドルフの知見と情熱とともに、貴方の酒が世界の舞台に上がります。

 

イヴ·マルタン ボアクレール

マキコ グレーフィン・フォン
オーバンドルフ

「ルクセンブルクは、地元のワインやビールの愛好家が多く、半数以上が外国人というインターナショナルな土地柄ですが、人々は新しいものに大変興味があります。まだルクセンブルク内の日本酒市場は未開の地ですが、ルクセンブルクの国際的な人々に新しい刺激を与えることができるのは間違いないです。今こそ、ルクセンブルクの人たちに日本酒を紹介するのに絶好の機会です。どうぞお見逃しなく!!」
 
ルクセンブルク在住酒ソムリエ
GIO-KENICHI BREDEN
ブレーデンギオ・健一
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